2018年09月30日
インドの話しを聞く会
北大探検部時代の同期の友人、S君のインドの話しを聞く会に参加した。
学生時代6度の訪問のうち4回をスライドを使ってSの楽しい会話で。
そんなわけで、彼は留年休学を合わせ、8年間在籍していたことになるのだが。
岡山のRyoutei田町という居酒屋で。
今回プレゼントがあると言われて、Sのことだから戦々恐々だったが、なんと40年前の僕の通帳があったというのだ。
古いインド旅の写真など整理しているうちに、なぜか僕の通帳がSの家から出てきたという。
協和銀行、全く覚えがないが、確かに自分の名前が。
6度目のインドの帰りに、すでに東京に住んでいた僕の下宿で、札幌へ帰る金のない奴に渡したのか。
それにしても全く覚えてないし、印鑑もない。
2万円ほど残金が残ってると通帳記帳にあるが、協和銀行って、もう消滅している。
覚えがないが当時の記憶が蘇ってくる感じだ。
懐かしい話がでてくる。
そういえば、S君はインドのビルホール族という未開民族を追う旅もしてた。
詳細な報告書を当時もらった記憶がある。
アサヒグラフに記事を書いて、後半の旅はその原稿料でまかなっていたらしい。
彼が北大農学部から文学部のインド哲学科に鞍替えした頃や、クラーク像の前のエルムの森で片っ端から女性に声をかけてたころのこと思い出す。
一度成功して、積丹へ車で連れていってもらった記憶がある。
ナンパして、海行って、潜ってウニやサザエを獲って帰って、バイバイという今考えるととても不思議な出来事。
今回、話を聞く会に参加したのは、友人の主催だからというわけでなく、最近とみにインド再訪したくなって刺激をもう一度もらえたらというのが願いだった。
インド再び訪問する気持ちが強くなってきた。
Posted by おきなべ at 07:43│Comments(0)
│再び インドの旅へ