2018年03月19日

ベナレス到着 宿探し(33)@インド旅日記

汽車がベナレスの駅に着いた。

ガヤから運賃が45ルピー(1300円)だった。


ホームに降りると、リキシャのおじさんが多数ついてくる。

とりあえず無視して外へ出る。


とりあえず今夜の宿を決めておかないと落ち着かない。

田舎のようなブッダガヤと違って、ベナレスは大きな街だった。

カルカッタほど雑踏にまみれてないが、土の匂いもして、混沌とした雰囲気は共通のものがあった。

駅前にはリキシャが多い。

さあ、どうしようと考えてると、押しの強いおじさんが声をかけてきた。

宿引きだ。

安くする、綺麗だ、近い、などカタコト英語でしつこい位に言い寄ってきた。


これから宿を探すのもめんどうだし、あてもないので、とりあえず部屋を見てから決めることにした。

一緒にリキシャに乗り込んだ。


今まで泊まった宿よりはるかに綺麗だ。
部屋にシャワーがついている。

インドへ来て10日目。
個室でシャワー付きの部屋は初めての経験だった。

Tourist villa 1泊20ルピー(600円)

10ルピー位の宿探そうと決めてたけど、シャワー付きに心動かされ、長列車で疲れていた事もあって、ここに決めた。

部屋でゆっくり伸びてると、おじさんが部屋に入ってきて、色々質問する。

どこから来た?何しに来た?結婚してるか?ベナレスへいつまでいる?

自分は土産物屋をやってるので、見に来いと。

まただ。

あとで行くと、適当にあしらって、街の散歩をすることにした。


ベナレス到着 宿探し(33)@インド旅日記







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Posted by おきなべ at 08:15│Comments(0)インドの旅
 
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