2018年05月23日
海辺で過ごす(54)インド旅日記

プーリーで海を眺めて過ごす。
ベンガル湾の単調な波の音が心地よい。
浜辺で、海を眺めてるだけで幸福だ。
ぼっーとしてたら、物売りが話しかけてきた。
あれ買えこれ買えと言うが、宝石や装飾品など、欲しいとは思わなく何も買わない。
こんどは、三角形の帽子を被ったおじさんが英語で声をかけてきた。
なんか可笑しなオッチャンだ。
釣り道具を貸してくれるというんで、借りてオッチャンと、もう1人変なオッチャンも現れて、一緒に釣りをする。
でっかい針、大きなオモリ、こんなんで釣れるはずないと思っていたが、やっぱり釣れない。
やめて、浜辺で寝ていたら、先ほどのオッチャンがビッグフィッシュって近づいてきた。
20ルピーで魚料理をしてくれると言う。
10ルピー(300円)に負けてもらい待ってると、そこら辺の流木を集め、火をおこして、魚をドーンと置いた。
よく見るとサメだ。
砂だらけになった焼けたサメにレモンと塩をまぶして出来上がり。
1/3ほど食べて残したら、オッチャンが家に持って帰っていいかと聞いてきたので、ああいいよって答えた。
Posted by おきなべ at 07:52│Comments(0)
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