2018年06月01日
プーリーの山車(58)インド旅日記

飛騨高山の山車を思い出した。
ジャガンナート寺院からグンディチャー寺院へと3台の装飾された山車が練り歩く。
その祭りは毎年6月から7月に行われる。
これを見た人は、福がもたらされると言われ、かつてはジャガンナートの山車に轢かれて死ぬことを望む信者もいたようだ。
京都の祇園祭の原型とも。
宿への帰り、海の中に入ってみた。
波が高いので、海に浸かってるだけだ。
そうこうしてるうちに、いつものインド人のスウィミングおじさんがやって来て、ロブスターを探しに漁村へ行こうと誘ってくる。
2人でリキシャに乗って探しに行くも収穫なし。
ふと見上げると、空が真っ赤に染まってた。
海、空、街、人
プーリーでの滞在は、おとぎの国に居るみたいだった。
Posted by おきなべ at 08:46│Comments(0)
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